吉方位旅行(神社参拝):群馬県&埼玉県編④

2泊3日の吉方位旅行も最終日となります。神社参拝1社目から、群馬県前橋市を後にして、初日に御朱印を拝受できなかった神社にリベンジ参拝をするため、埼玉県入りをしました。その後、訳ありの神社参拝計画があり、東京駅まで戻ったので、群馬県→埼玉県→東京都の強行軍となりました…(笑)!
<目次>
髙城神社(埼玉県熊谷市)
御祭神:高皇産霊尊
前橋駅→東京駅の移動途中の「熊谷駅」で下車をして、時間が許す限りの神社参拝計画の1社目となります。「熊谷駅」から徒歩10分程の場所に鎮座しています。

「日本一ながいおみくじ」なるおみくじがありました。驚く程に長さ十分でしたが、普通にくじを引くことはできるのか?との疑問が生じますが、実際に持っていないので、何とも言えませんが…。バズーカ砲のように肩に担ぐのかしら!?実際に挑戦しておけば良かったと後悔しています(笑)。

「熊谷駅」の駅前にラグビーボールの像が立っておりました。熊谷はラグビーの街とされているそうで、「ラグビータウン熊谷」と表記されています。私には珍しく、眺めていましたが、熊谷駅を往来する地元の方々は、見事なまでにスルーしていましたが…(笑)。

倉稲魂祠(埼玉県熊谷市)
御祭神:倉稲魂命
「髙城神社」→「千形神社」への移動の際、参拝に上がれそうな場所に当神社が鎮座することを地図アプリで確認…。お参りに上がらない手はなく、参拝に上がりました。御由緒等を示す掲示はなく、不詳ではありますが、かつての屋敷神であったように思われます。

お参りしている最中、人に見られているような気がしていたのですが…。お参り後に高齢の男性が私を見続けている姿を見つけました。とても不思議そうに私を見ていたので、まさかのお参りをしてはいけない神社だったとか…(汗)でした。

千形神社(埼玉県熊谷市)
創建1141-1142年と言われる歴史ある神社です。幾つかある由来の中の一つに、熊の血が流れた場所に建てた社を「血形明神」(血形神社)と呼び、後に「千形神社」と改めた…があり、ちょっとゾッとしました(汗)。

拝殿の右横に時計が掛けられていて、時間を見ますと「熊谷駅」を経つ予定の時間を指しており、焦ったものですが、何かおかしい…!?1時間ぴったり進んでいたのです。予定の電車に乗り遅れたかと思いました。

伊奈利神社(埼玉県熊谷市)
「伊奈利」なる社号なので、ピンと来ず…でしたが、どうやら「稲荷」からの「伊奈利」であるようです。いわゆる、稲荷神社となりますが、「東照宮」で有名な「徳川家康公」も合祀されています。

参道脇に尋常でないレベルの自転車がありました。近隣の施設の方が止めているのか?放置自転車が保管されているのか?は、定かではありませんが、自転車の多さに驚かされました!

明徳稲荷神社(東京都中央区) ※「日枝神社日本橋摂社」
御祭神:宇気母智神
群馬県→埼玉県→東京都の当神社までの強行軍をしたかと言いますと、当神社の御朱印が年1日(初午祭)の日にしか頒布されず、この日を逃すと一年間の我慢を強いられます。ここ数年、頒布チャンスを逃してきたので、「今年こそは!」と無理をしたのであります。


国会議事堂近くに鎮座し、国会議員もお参りする「日枝神社」の摂社「日枝神社日本橋摂社」の境内社となります。以前、ご神職様にお伺いしたところ、町内会長さんが管理する稲荷神社なのだそうです。無事に御朱印も拝受できましたので、特別ミッション完了となり、群馬県&埼玉県+東京都の吉方位旅行も終了となりました!
