吉方位で神社参拝

神社参拝時のエトセトラを主観的に綴ります…

吉方位旅行(神社参拝):群馬県&埼玉県編③

 

 吉方位取り旅行2日目の神社参拝のお話し「後編」となります。神社と神様が好き過ぎて、どれだけ参拝に上がるんだ!?と言われるくらい回ってしまいます。特に、地方への神社参拝旅行ですと、尚更のこと「神社ハイ」になってしまっているのかも…(笑)。

 

<目次>

 

竪町神明宮・稲荷神社 (群馬県前橋市) 

 御祭神:大日孁命・大国主尊・倉稲魂命

 三重県の「伊勢神宮」を模した造りとなっていて、「内宮」「外宮」と社殿が並列されていました。境内も広めで、数多くの境内社も鎮座しており、お参りし甲斐がありました。

「竪町神明宮」拝殿

 

「前橋稲荷大明神」拝殿

 弁天池の中央の浮き島まで橋が架かる「厳島神社」も鎮座しており、銭洗い仕様になっておりました。以前、某神社で初めて、紙幣を洗ってみた際、濡れた紙幣を持ち帰ることに苦労したため、今回は硬貨のみにしておきました(笑)。「お金が増えますように!」

厳島神社」拝殿

厳島神社」銭洗い

 

熊野神社(おくまんさん) (群馬県前橋市) 

  御祭神:櫛御気野命・素戔嗚尊・賀茂健角身命

 約15ヶ月振りの参拝となりますので、御礼参りの意味合いでした。商店街の一角に鎮座するイメージの神社です。

熊野神社」拝殿

 大きな神社ではありませんが、楽しめる神事(遊園地で言うアトラクション…!?)があります。

・「投げ入れ賽銭」

 3m程度の高さの場所に吊るされた小さなお賽銭箱に投げたお賽銭が入れば、開運と言うもの…。前回、今回と一発で入ったのが、我ながら、小さな小さな自慢です!

「投げ入れ賽銭」

・「三つ足八咫烏石」

 石に水を掛けると神使いでもある「八咫烏」の三つ足が浮かび上がると言うもの。手水舎に行ったり来たり…でちょっと難儀!でもないかっ!ですが、手水舎の柄杓を使うので、何往復かすることになります(笑)。

「三つ足八咫烏石」(before)

「三つ足八咫烏石」(after)

・「八咫烏御影石

 「近くで、触れて…」の旨の告知がありますが、どうやっても拝殿の囲い(仕切り)があるため、手が届きません…(泣)。「御神気を感じると言うことか…!?」と諦めつつ、眺めていました。東京に戻ってから、ふと気付きましたが、正面から拝殿に昇って良かったんでは…(汗)!?前橋市の吉方位旅行3回目があるかは分かりませんが、次があったら、拝殿に上がり、御影石に触れさせて頂こうと思います。

御影石」=仕切りがあって、手が届かない…

 日本サッカー協会のシンボルマークに「八咫烏」が採用されており、「ボールをゴールに導くように」と八咫烏の導きに掛かっているようです。ワールドカップ等の大きな大会の出場前には、熊野三山で必勝祈願を行っているそうです。

日本サッカー協会」シンボルマーク

 

大川屋本店 

 「熊野神社」の御朱印を頒布して下さるのはお蕎麦屋さんです。前回、御朱印帳への記帳をお願いした際、何とビックリ!でもありませんが、御朱印紙に「そばつゆ?」のような茶色い染みが付いていました(汗)。お蕎麦屋さんあるある…があったので、今回、ドキドキもしましたが、今回は❝おまけ❞は付いていませんでした(笑)!

御朱印」=浄書

 ボリュームがあり、美味しい定食を安価で提供して下さるので、今回も食してみたく、「天定の日替わり御定食」を注文…。15ヶ月振りなのに、前回と全く一緒の日替わりメニューでした。何と言う確率!個人的は、魚派ではなく肉派なので、良かったんですけどね…(笑)。ちなみに、値上げがあったようですが、950円とは、相変わらずのお得感満載でした!「ご馳走様でした!」

「天定の日替わり御定食」=950円と価格破壊級!

 

厳島神社(人丸さま) (群馬県前橋市) 

 御祭神:市杵島比売命・柿本人麻呂

 こちらの神社も2回目の参拝となるため、御礼参りの意味合いを込めて、参拝に上がりましたが、小回りが利く❝秘密兵器❞ことシェアサイクルがモノを言いました。

厳島神社」拝殿

 飛鳥時代歌人柿本人麻呂」命がお祀りされますが、柿本人麻呂が御祭神の神社は珍しいように思います。本日は、12時~16時30分と自転車を漕いだので、ここら辺で終了!としました。

「看板」(御由緒書き)